キングサイズベッドの特徴と購入の際の参考

ホテルなどの宿泊でスイートルームなどで見かける、とても大きなベッドがありますが最も大きなものをキングサイズと言います。
大人2人とその子供が寝ても十分すぎる広い幅(だいたい180センチくらい)で、家族でゴロゴロ楽しんだり一緒に寝たりすることができる優雅な団らんに一役買ってくれるものです。

 

サイズだけでなく設計・仕様もラグジュアリー

通常のシングルベッドと比較すると2倍の大きさがあるだけでなく、「キング」と名前が付けられているだけあって設計・仕様もラグジュアリーであることが多いようです。
またキングサイズベッドを製造自体がほかのシングルサイズやダブルサイズのベッドと比べると、メーカー自体が限られています。
その理由としてはシングルサイズやダブルサイズと異なって、高級ホテルでの納入がメインであることが多く逆に一般の流通は少ないため発注が限られていることが挙げられます。
一方でホテル側では長く利用するため耐久性が高く長持ちするという点があります。
一般家庭で購入する場合、サイズが大きすぎるため家からの搬入が困難なことが起こりえますので注意が必要です。
購入を検討しているものが部屋の中で組み立てるものなのかや完成品の家への搬入自体が可能なのかについて、調べておくと良いでしょう。

 

付属品であるシーツやカバー、タオルケットや布団・枕のキングサイズも少ない

またベッドの発注が少ないということは、その付属品であるシーツやカバー、タオルケットや布団・枕のキングサイズも少ないということが言えます。
このため一回当たりの買い物は想定しているより高くなることも覚えておくと良いと思います。
とはいえ4人家族でも1つで済むということは、洗濯などの日々の作業も少なく済むということ。
仮に子供部屋を新しく作っても、夫婦でゆったりと寝ることができるのも魅力と言えるでしょう。
あなた自身や家族のライフプランをどうしていきたいのか、それを決めることが購入を検討するときに重要と言えます。
最近では、マットレスを組み合わせることで大きさを自由に変えられる仕様のものも販売されています。
加えてホテルにあるような座高の高いものだけでなく、低いものも販売されていて小さな子供がいる家庭でも転落リスクが低いというメリットがあるものも存在します。

 

まとめ

先ほど比較的高いと書きましたが、それでも安いもので4万円などの商品も出ているので手が出ないものではありません。
購入を検討しているなら1つの種類だけではなく、いろいろなメーカーを見て実際に寝てみて居心地が良いかなど比較検討の時間があるとより良い一家だんらんを過ごすことができますよ。